チングルマ (バラ科ダイコンソウ属)






































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1:2000.8.6、中央アルプス、宝剣岳〜檜尾岳の稜線にて、2:2002.8.3、御嶽山、二ノ池にて、3:2004.8.10、北アルプス・大ノマ岳で、
4:2002.9.16、北アルプス、白馬鑓ヶ岳・大出原にて、5:2004.8.9、北アルプス、笠ヶ岳山頂付近にて、
6:2006.8.19、立山、室堂付近にて、7:1997.8.31、御嶽山、二ノ池にて、8-9:2010.8.21、北アルプス、剱岳、剱沢にて、
10-12:2011.8.20、北アルプス・薬師岳、標高2500〜2700mあたりで、13:2013.8.12、北アルプス・涸沢にて、
14:2016.8.13、北アルプス、烏帽子小屋付近にて、15:2017.8.12、北アルプス・白馬岳、小雪渓にて、
16-19:2019.8.13、北アルプス、針ノ木岳にて

1-3、6、8、10、13、15が花です。淡いクリーム色の5枚の花弁と黄色い中心部。なかなかいい花です。
でも、チングルマといえば花だけでなく、4-5、7、9、11-12、14、18の羽毛状の果穂が印象的です。
植物学的には花柱と呼ばれるものだそうです。バラ科の樹木です。16は終わりかけの花、17はその後
花穂が育ってくるところ。19で、この過程をまとめてみました。