ホソバトリカブト (キンポウゲ科トリカブト属)





























1,2:2004.8.9、北アルプス笠ヶ岳・笠新道で、3:2005.8.16、八ヶ岳・美濃戸〜行者小屋間で、4-5:2009.8.23、南アルプス、北沢峠バス停付近にて、
6:2012.8.18、南アルプス・千枚小屋付近で、7:2014.8.17、南アルプス・北岳の草すべりの上部にて

猛毒で知られるトリカブトです。でもそれは根の話で、花は美しい姿です。北アルプス・笠新道では
日当たりの良い斜面一面に咲いていました。4に葉が写っていますが、このように葉が細くて深く裂けているのが
特徴で、名前のホソバの所以です。アルプスではほかにミヤマトリカブトキタザワブシキタダケトリカブト
もっと標高の低い、例えば鈴鹿山脈には、カワチブシという種のトリカブトがあります。