コバイケイソウ (ユリ科(APG:メランチウム科)シュロソウ属)
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1:2000.8.6、中央アルプス・檜尾岳のお花畑にて、2:2004.8.10、北アルプス・秩父平で、3:2013.8.12、北アルプス・涸沢にて、
4-5:2017.8.13、北アルプス・白馬鑓ヶ岳、大出原にて、6:2018.6.16、越美山地・夜叉ヶ池にて、7:2019.8.11、北アルプス・七倉岳にて、
8-9:2019.8.12、北アルプス、七倉岳-北葛岳間にて
亜高山や高山の湿った草地や湿原に生える多年草です。茎先に太い円錐花序を出し、白い花をたくさんつけます。
真ん中の長い花穂には両性花がつき、脇に枝分かれしてつく花穂には雄花がつきます。
2は笠ヶ岳の北側稜線上の秩父平で。漢字で書けば小梅尅垂ナす。低山に咲くバイケイソウは、花の印象がずいぶん違います。
6は夜叉ヶ池に咲くコバイケイソウ。ここは標高が約1100mしかなく、亜高山とも言えない場所ですが、大きな群生を作っています。
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