クルマバツクバネソウ(実) (ユリ科(APG:シュロソウ科)ツクバネソウ属)





1:2016.8.12、北アルプス・ブナ立尾根にて

亜高山から山地の林内で見られるユリ科の植物です。クルマの名前は、下葉の輪生の様子から。
花は目立たない黄色の細い花弁からなりますが、果実は写真のように大きな紫色で、液果は黒紫色です。