シナノオトギリ、イワオトギリ (オトギリソウ科オトギリソウ属)









 




















1:2016.8.12、北アルプス、烏帽子岳にて、2:2005.8.16、八ヶ岳・阿弥陀岳にて、3:2009.8.23、南アルプス・北沢駒仙小屋にて、
4:北アルプス、立山・雷鳥平にて、5:2017.8.14、北アルプス・白馬鑓ヶ岳、小日向乗越にて、6:2019.8.11、北アルプス・七倉岳にて、
7:2020.8.16、長野県小谷村、雨飾山登山道にて


黄色い明るい花で、雄しべが非常によく目立ちます。葉が大きくて縁が黒くなります。日本アルプスのオトギリソウ属は、シナノオトギリと
イワオトギリの二種が見られますが、区別は非常に難しく、葉の縁に黒点があるシナノ、葉全体に黒点が多いイワという違いです。
葉の透かし拡大写真でもないと区別は困難なので、ここではまとめて表示します。