バイカオウレン、キタヤマオウレン (キンポウゲ科オウレン属)






































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1-2:2008.3.15、3:2011.3.5 栗東・自然観察の森にて、4:2013.3.16、大津市、寿長生の郷にて、5:2011.5.3、鈴鹿山脈・三池岳付近にて、
6-7:比良山系・クロトノハゲにて、8-9:2016.3.20、比叡山系、横川にて、10:2017.5.3、鈴鹿山脈・鎌ヶ岳付近にて、11-14:2020.3.9、鈴鹿山脈、高取山にて、
14-20:2020.3.22、金勝アルプス、竜王山にて

スプリング・エフェメラルのひとつ。オウレンの中で、葉が5枚あるのが特徴で、梅に似ているので梅花の名がついています。
花の中心部に黄色い「へら」のようなものがついていますが、これがなんと花弁だそうで、白いのはガク片だそうです。
通常5弁花ですが、18-19のような4弁花もありました。
2011年、キタヤマオウレンが新しい種としてバイカオウレンから分離されました。岐阜県〜京都府の日本海側に生育するとされ、
ここで取り上げた写真も、キタヤマオウレンの可能性があります。まだ図鑑等も整備されていないので、ここでは
まだ同定はやめておきます。ただ、一般的には比叡山横川のもの(8-11)などはキタヤマオウレンとされているようです。