ガンピ (ジンチョウゲ科ガンピ属

















1:2003.7.6、金勝アルプス、竜王山の十九道ダムで、2-3:2016.6.4、金勝アルプス、桐生辻線にて、4:2020.6.7、北摂・中山にて

漢字では雁皮と書きます。樹皮の繊維が丈夫で、ミツマタ、コウゾとともに和紙の原料として使われてきたそうです。
5月の終わりから6月にかけて、枝先にクリーム色の花を咲かせます。一つ一つの花は筒状となっていて、
先端が4つに分かれた合弁花に見えますが、じつはこの4つは萼であって、花弁は退化しているようです。