ゲンノショウコ (フウロソウ科フウロソウ属)






































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1.2001.9.2、奈良県・室生村、標高約500mの林で、2.2003.7.21、滋賀県大津市大石富川町の道路脇で
3.2004.7.17、比良山・大山口にて、4:2004.9.18、栗東市、金勝の里にて、5:2004.9.26、鈴鹿山脈・野登山登山口で
6:2004.8.21、大津市仰木にて、7:2004.9.9、北海道小樽市にて、8:高島市鹿ヶ瀬にて、9:2017.9.10、奈良県御杖村、三峰山にて、
10:2017.9.18、奈良県明日香村高取山にて、11:2017.9.30、伊吹山・3〜4合目にて、12:2019.8.25、神戸市北区道場にて

高山植物のハクサンフウロがすごく好きなので、どうしてもこの系統の花に目が行ってしまいます。
ゲンノショウコは、高山に行かなくてもごく普通の野原に咲いています。ただ、花はずいぶんと小さいものです。
色も、濃いピンクから、ほとんど白のものまで、いろいろとバリエーションに富んでいます。夏〜初秋にかけて、
フウロの中でももっともあちこちに咲いている花で、煎じて飲む腹痛の薬として知られているそうです。
特に関西では色はピンクが主ですが、4〜6、11のような白花も見られます。7は北海道産。純白でした。