ゴマナ (キク科シオン属)






































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1:2005.8.28、鈴鹿山脈、藤原岳・天狗岩山頂近くで、2-3:2002.9.29、鈴鹿山脈、御池岳山頂近くで、
4:2005.9.19、伊吹山・山頂付近で、5:2013.10.6、鈴鹿山脈、清水頭・山頂南の草原で、6:2006.11.3、御池岳山頂近くで、
7:2010.8.21、富山県、立山室堂平、ミクリガ池付近にて(標高約2400m)、8:2016.9.10、9:2017.9.30、伊吹山山頂部で、
10-12:2018.9.22、霧ヶ峰、八島ヶ原湿原にて

秋に咲く野菊の仲間はけっこうたくさんあります。ゴマナもその一つ。小さな花を
ひじょうにたくさん付けるのが特徴です。鈴鹿山脈の御池岳では、秋のドリーネにたくさん咲きます(3、6)。
このドリーネの花を、シロヨメナと書いている本もありますが、葉の状況などから、ゴマナの方が正しいのかな?
7、10-12のような亜高山でも咲いていました。「ゴマ」は、葉の形がゴマの葉に似ているから付いたそうです。
シラヤマギクとも、葉の形で見分けられます。