ハエドクソウ (ハエドクソウ科ハエドクソウ属)

























1-3:2020.7.19、京都府島本町若山にて、4:2020.7.23、比良山系、武奈ヶ岳にて、5-6:2021.7.18、三重県、赤目渓谷にて

林の下草として咲いていました。葉は卵形で鋸歯があります。花は長さ5mmほどの小さなもので、
唇形で薄紅色。上唇には濃いピンクの模様があります。根を煮詰めてハエ取り紙を作っていたそうで、
蠅毒草という名前になったそうです。