ハルザキヤマガラシ (アブラナ科ヤマガラシ属)





































1-3:2010.5.22、比良山系・打見山にて、4-6:2019.5.19、比良山系、蓬莱山にて、7-9:2021.5.3、比良山系、森山岳にて

ヨーロッパ原産のアブラナの仲間の黄色い花です。下方の葉は羽状に切れ込みます。上方の葉は柄がなく、茎から直接出ています。
明治末年に渡来し、1960年に野外で確認され、いまでは全国に広がっています。7-9は蕾ですが、巨大な株でした。
「日本の侵略的外来種ワースト100」に、また外来生物法で「要注意外来生物」に指定されています。