イブキノエンドウ (マメ科ソラマメ属

























1-3:2006.6.4、伊吹山・六合目付近で、4-6:2017.5.21、伊吹山東麓の笹又にて

長らく、かつて信長の時代に、伊吹の薬草園にヨーロッパから宣教師によって持ち込まれたものが自生するようになった種だと
言われてきました。しかし、滋賀県立大学の原田英美子教授らによる2023年のDNA分析により、日本の在来種であることがわかったそうです。
カラスノエンドウに似ていますが、3、5でよく見える花の付け根の突起が特徴的です。