トンボ類
ハッチョウトンボ(トンボ科ハッチョウトンボ属)
1-4は真っ赤なハッチョウトンボ(オス)です。5はメス。小さくて貴重なトンボです。
1−3,5:2010.8.1、米原市の山室湿原にて、4:2021.6.21、滋賀県竜王町、鏡山にて
ウスバキトンボ(トンボ科ウスバキトンボ属)
どこにでもいるトンボで、羽が比較的大きいです。全身がうすい黄褐色で、透けて見えています。
2013.9.28、野洲市、近江富士花緑公園にて
ノシメトンボ(トンボ科アカネ属)
羽先が褐色になる赤とんぼの一種です。でも、赤くなるのは成熟したオスだけ。
2013.9.28、野洲市、近江富士花緑公園にて
アキアカネ(トンボ科 アカネ属)
もっとも普通な赤とんぼです。でも、まだ初秋なので赤くなっていません。
2017.9.10、奈良県御杖村にて
ナツアカネ(トンボ科 アカネ属)
こちらも赤とんぼの代表種です。標高2200mを超えた高山にまで飛来していました。
2019.8.11、北アルプス・七倉尾根、天狗の庭にて
ショウジョウンボ(トンボ科 ショウジョウトンボ属)
オスはこのように真っ赤なとんぼです。でも、常に赤くて赤とんぼとは言えません。雌は茶褐色。
2017.6.4、野洲市、近江富士花緑公園にて