イヌタデ (タデ科イヌタデ属)














































10


1:2008.10.13、滋賀県高島市にて、2−3:2004.10.10、湖南市、金勝アルプス・阿星山で、4:2004.10.16、熊本県、阿蘇山麓で、
5:2005.9.19、伊吹山四合目にて、6:2013.10.6、鈴鹿山脈、清水頭の山頂近くで、5-6:2017.9.24、奈良県香芝市で、7:2018.10.13、伊吹山地・横山岳、白谷にて、
8:2020.10.18、兵庫県丹波篠山市草野にて、9-10:2021.10.2、東近江市、茶屋川林道にて

ミズヒキと同様に6〜10月の道端や田畑でよく見かける赤い小さな花です。でもミズヒキより花一つ一つは大きく、米粒のような形をしています。
アカマンマとも呼ばれる所以です。オオイヌタデとは、本種には6のように托葉鞘に長い毛があるので、区別できます。
でもよく見るとほとんどつぼみの写真。なかなか咲いているところは珍しく、6,7で1〜2個の花が辛うじて咲いています。

9-10は花の白い品種。シロバナイヌタデとも呼ばれます。