カクレミノ(実) (ウコギ科カクレミノ属)





















1-5:2019.12.15、兵庫県相生市坪根にて

関東地方以西の本州、四国、九州及び沖縄に分布するウコギ科の常緑樹で、海に近い照葉樹林内に自生します。庭木にも使われるようです。
直径1センチほどの実ができ、秋から冬にかけて黒く熟します。カクレミノという名前は、古い葉が天狗の使う「隠れ蓑」の形に似るからですが、
1〜5に写る実の周囲の葉は、ごく普通の形状で、隠れ蓑型ではないです。