カラスウリ(実) (ウリ科カラスウリ属)





























1-2:2010.10.16、近江八幡市安土町石寺にて、3-5:2019.10.20、和歌山県紀美野町、生石高原登山口付近にて、6:2020.2.2、和歌山市深山にて、7:2022.1.10、和歌山市伊太祈曾にて

秋に赤く熟す野の瓜です。1,2は実が丸いのでいわゆる”マルミノカラスウリ”のようです。3-5のように細長いのが一般的。
また、未熟の緑の実(5)はその模様から、”ウリボウ”と呼ばれているそうです。かわいいですね。見かけはおいしそうに見えますが、
食用にはまったくならないようです。種子は縁起物として利用されるようです。黄色い実のなるのはキカラスウリです。