キンコウカ (ユリ科(APG:キンコウカ科)キンコウカ属)






































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1-2:2007.7.1、3:2000.6.18、4-6:2010.7.4、金勝アルプス・天狗岩への登りで、7-8:2016.6.4、金勝アルプス・桐生辻線にて、
9-10:2011.8.19、北アルプス・薬師岳、太郎坂の標高1900〜2200m付近で、11:2017.8.14、北アルプス・白馬鑓ヶ岳、小日向乗越の湿原(標高約1800m)にて、
12:2018.8.15、岐阜県飛騨市、飛越新道・北ノ俣岳にて、13-14:2019.8.13、北アルプス、針ノ木雪渓の下部にて

APG体系ではキンコウカ科に分類された多年草です。葉は根生し、形はハナショウブのような剣状線形です。花期は7-8月で、
花茎の上に花被片6枚の星型の黄色い花を総状につけ、下方から開花していきます。花茎の高さは、20-40cmになります。
漢字では「金黄花」、「金光花」などと書かれます。中部地方以北の山地〜高山の湿原が主な自生地ですが、
滋賀の金勝アルプス周辺は、最南端の自生地として知られています。川沿いなどに群生して咲きます(1-8)。大切に守りたいものです。
9-14は、北アルプスでのキンコウカ。亜高山の湿原や川沿いでの自生状況です。

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