コウヤボウキ(花・実) (キク科コウヤボウキ属)
花
1
2
3
4
5
実
1
2
3
4
花:1:2008.10.12、布引山地、錫杖ヶ岳にて、2:2002.10.14、東近江市・箕作山にて、3:2010.10.16、近江八幡市・繖山にて、4:2020.10.11、西宮市百丈岩にて、
5:2020.10.18、兵庫県三田市・虚空蔵山にて
実:1:2016.2.28、奥島山、津田山にて、2:2019.2.9、生駒山系・信貴山にて、3-4:2020.1.19、姫路市、高御座山にて
秋に咲くハグマの類です。くるりと先の曲がった筒状花とまっすぐな棒状の部分が特徴的です。葉は卵型。
実は綿帽子です。それが風で散ると、星状の板が出てきます。
名前のいわれは、昔高野山でこの枝で箒を作ったことに由来するそうです。実3-4の綿帽子は、明らかにピンクがかっていました。