クマシデ(花) (カバノキ科クマシデ属)









1-2:2009.4.12、比良山系・葛川、平にて

春先に花穂が垂れ下がる樹木の一つです。谷沿いなどに生える落葉高木です。1-2は雌花序。
夏〜秋にかけて、雌花の基部の小苞があと大きくなり、葉状の果苞になります。同じ属のイヌシデもよく見られます。