ミヤマママコナ (ゴマノハグサ(APG:ハマウツボ)科ママコナ属)






































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1-2:2011.8.20、北アルプス・薬師岳の太郎坂、標高1800〜2100m付近で、3:2016.8.12、北アルプス、烏帽子小屋付近にて、
4-5:2017.9.10、奈良県御杖村、三峰山にて、6:2018.8.15、岐阜県飛騨市、飛越新道にて、7:2019.8.11、北アルプス・七倉尾根にて,
8:2020.8.16、長野県小谷村、雨飾山登山道にて、9:2020.9.13、大峰山系、玉置山にて、10-12:2021.9.19、大峰山脈、大川口にて

低山から亜高山〜高山帯で見られる花です。類似のママコナシコクママコナと違って、苞には刺がまったくありません。
4-5、9-12は色合いが西日本のシコクママコナに似て、苞に刺がないもので、これを「ミヤジマママコナ」に分ける説があるそうです。
ただし、ミヤマママコナと区別する必要はないとする説が主流だそうです。8は同じ株の中に、花色の違うように見える花が
あって、なかなかおもしろいですね。

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