ムラサキカタバミ (カタバミ科カタバミ属)



















1:2000.6、和歌山市、和歌山城で
2:2005.6.4、プランター、3:2006.5.14、大津市仰木にて、4:2006.9.21、プランター


カタバミ類は、ぼくにとっては非常に親しみ深いものです。生まれた家の庭には
ピンクや黄色の花をつけるカタバミが「雑草」として猛威を振るっていました。
このムラサキカタバミの抜いても抜いても残る球根のような小さな玉状の根に閉口していました。
でも今ではあまり見なくなってしまいました。子供の頃は「雑草」という先入観で、あまり花を
しげしげと見たこともなかったのですが、よく見るとなかなかかわいい花です。
最近はカタバミ類にも園芸種がたくさん現れ、そのかわいらしい花を競っているようですね。