ニシキゴロモ (シソ科キランソウ属)
1
2
3
4
5
6
7
8
1:2003.4.29、鈴鹿山脈・天狗堂の標高約700m地点で、2:2010.4.25、鈴鹿山脈・大洞林道にて、3:2011.5.3、鈴鹿山脈、三池岳にて、
4:2017.5.5、比良山系・武奈ヶ岳にて、5:2017.6.24、鈴鹿山脈・御池岳、テーブルランドにて、6:2018.8.19、養老山地、旧牧場にて、
7:2018.10.7、兵庫県・峰山高原にて、8:2019.5.19、大津市葛川平にて
シソ科の多年草で、日本海側に多いようです。鈴鹿では、このような紫色の花が主流ですが、日本海側ではもっと
花色の薄い、ピンクのものが多いそうです。地面に這うように美しい葉が広がりますが、花は10cmほど立ち上がります。
キランソウによく似ていますが、葉に毛が少なく、やや大きめです。太平洋側には変種のツクバキンモンソウがあります。