オオオナモミ (キク科オナモミ属)

















1-4:2019.9.22、大津市新免にて

北アメリカ原産の大型の一年草です。果実に多数の棘があり、「ひっつきむし」と呼ばれてよく知られています。
なお、在来種のオナモミは、絶滅危惧種に指定されているほどで、めったに見かけることもないそうです。
果実に比べてほとんど目立たない花は8〜10月に咲きます。キク科らしい舌状花のない花で、筒状花だけが密生して付きます。