ペラペラヨメナ (キク科ムカシヨモギ属)
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1-3:2019.10.20、和歌山県紀美野町、生石高原登山口にて、4-5:2020.10.18、兵庫県三田市藍本にて
中央アメリカ原産の帰化植物で多年草です。葉は小さい披針形で、薄っぺらいため、ペラペラと名がついたとか。
頭花は4〜10月の長い期間咲き、直径は2cmほどと、ヒメジョオン程度に小さく、茎の先端に一つずつ付きます。
石垣やコンクリートの隙間で自生するものが多く見られます。別名のゲンペイコギク(源平小菊)は、白からピンク
色に変化する花の性質が由来となっているそうです。