センニンソウ (キンポウゲ科センニンソウ属)
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1-3:2006.9.9、湖南アルプス・桐生辻で、4−5:2009.11.24、湖南市・三雲にて、
6:2012.9.9、甲賀市水口町古城山にて、7:2015.10.3、信楽駅付近にて、8:2016.9.10、伊吹山・2〜3合目にて、
9-10:2018.11.4、奈良県野迫川村大股にて、11-12:2020.7.12、奈良県王寺町、明神山の南にて
蔓性の植物です。初秋頃白い花を咲かせます。花びらに見える萼片は写真1−3の花はだいたい5枚あります。
一方、4−8では通常どおり4枚です。よく似たボタンヅルは、おしべが長いので区別できます。9-10は
花のあとの果実。センニンソウの名前はこの綿毛を仙人の髭に見たてたことに由来するそうです。11-12は、
7月上旬に咲いていました。なぜこんな早咲きをしたのかは不明です。