タテヤマリンドウ、ハルリンドウ (リンドウ科リンドウ属)
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1:2001.5.4、鈴鹿山脈・銚子ヶ口山頂、2-3:2010.4.25、鈴鹿山脈・鎌尾根付近で、4:2010.4.18、鈴鹿山脈・向山で
5:2012.5.5、湖南・アセボ峠にて、6:2014.4.26、栗東市、自然観察の森にて、7:2004.8.9、北アルプス笠ヶ岳・笠新道で、
8:2016.5.5、越美山地、夜叉ヶ池付近で、9:2018.4.30、鈴鹿山脈・御在所岳にて、10-11:2022.4.30、鈴鹿山脈、イブネにて
普通リンドウといえば秋ですが、これは春に咲くリンドウなので「ハルリンドウ」と呼ばれています。
「タテヤマリンドウ」は、「ハルリンドウ」の高山性の変種だそうです。したがって、鈴鹿や滋賀の低山、越美山地で
見られるもの(1-6、8、9、10-11)は、どちらかというと「ハルリンドウ」といった方がいいのかもしれません。鈴鹿では秋の「リンドウ」も咲きます。
7は、北アルプスの笠ヶ岳、標高2500m付近で咲いていた花です。ラインの入り方が少し違いますね。
ミヤマリンドウやフデリンドウともよく似ていますが、ハル&タテヤマリンドウでは葉や萼の先が閉じています。
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