ヤマエンゴサク (ケシ科キケマン属)





































1-2:2006.4.30、余呉町、ウッディパル余呉にて、3:2002.4.13、鈴鹿山脈・藤原岳6合目付近で、
4:2018.5.4、徳島県・剣山にて、5:2019.4.20、京都北山・小野村割岳にて、6:2019.5.12、鈴鹿山脈・御池岳、8合目にて、
7-8:2022.4.23、鈴鹿山脈・藤原岳、木和田尾にて、9:2022.5.8、石川県・大嵐山にて

後方に延びる筒状の距がユニークでおもしろい花です。近縁種にムラサキケマンがあります。
2、3、6、8、9で見えるように、花のすぐ下にぎざぎざ(3〜5裂)の苞があるのが特徴です。切れ込みが無くて全縁なら
ジロボウエンゴサク、反対にさらに切れ込みが多く、櫛の歯状ならキンキエンゴサクあるいはミチノクエンゴサクです。