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1-３：May. 200７
お寺のデータ
滋賀県湖南市東寺
東寺とも呼ばれるこの長寿寺は、奈良時代創建の天台宗の古刹で、境内に国宝の本堂（写真２）があるところまでは、西寺と言われる常楽寺と全く同じである。しかし、かつてあった三重塔は、安土城の總見寺に移築され、今では跡地が残るのみである。本堂は、鎌倉時代前期に建てられたもので、純和様仏堂。写真３は、小池の中に建つ重要文化財の弁天堂。
国道１号線石部交差点を役場方向に入り、役場前の石部交差点を左折。ここから県道を10分ほど。東寺集落で指示に従って右折。無料Ｐあり。境内自由拝観。
〈国宝〉本堂
〈重文〉弁天堂、木造阿弥陀如来坐像2躯、ほか
