金勝寺(こんしょうじ・栗東市)














1-3:Sept. 2006

お寺のデータ

滋賀県栗東市荒張


草津〜栗東の裏山となっている竜王山〜金勝(こんぜ)山のハイキングコースの終点、金勝山の山頂近くに、高い木立に囲まれて静かに建っている天台宗の古刹。奈良時代に開基され、その後長くに亘って湖南仏教文化の中心地となってきた。苔むした参道を登ると、仁王門(写真1)。さらに少し階段を上ると本堂(写真2)がある。重要文化財に指定された釈迦如来坐像や、写真のお堂には虚空蔵菩薩半跏像がある。

栗東のトレーニングセンターを山側に、信楽方面に向かう県道(県道・栗東信楽線)を登っていくと、道の駅の向かいに右斜めに入る道がある。これを進むとやがて表示がある。無料Pあり。

〈重文〉木造釈迦如来坐像、木造虚空蔵菩薩半跏像、ほか