ミヤマダイコンソウ (バラ科ダイコンソウ属)






































10


1:2006.8.19、立山、室堂付近にて、2:2002.8.3、御嶽山、二ノ池にて、3-4:2012.8.18、南アルプス・悪沢岳で、
5:2013.8.13、北アルプス・奥穂高岳にて、6-7:2014.8.18、南アルプス・間ノ岳山頂付近にて、8:2017.8.12、北アルプス・白馬岳、山頂付近にて、
9:2019.8.12、北アルプス、七倉岳にて、10:2019.8.13、北アルプス・針ノ木岳にて

高山の岩場に生える多年草です。亜高山〜高山のれき地に生える高山植物で、葉や茎に剛毛が生え、丸く大きな葉が特徴です。
黄色い高山植物の花は、ミヤマキンバイシナノキンバイシナノオトギリキンロバイなど
たくさんありますが、ミヤマダイコンソウもその一つ。2cmほどの丸い花がつきます。特徴的な葉の形で見分けられます。
また、尖った萼の先端が花弁の間から少しだけ見えます。