イチヤクソウ (イチヤクソウ科(APG:ツツジ科)イチヤクソウ属)

















1-2:2012.7.8、鈴鹿山脈・明神山の稜線で、3-4:2018.6.2、朽木山系、駒ヶ岳にて

イチヤクは一薬で、古来より民間薬として利用されてきたようです。鈴鹿ではあまり出逢うことのない花です。
小さくて目立ちませんから、見落としているのかもしれませんが・・・。本種では萼片が長くてとがります。
山地にはほかにも、マルバノイチヤクソウ、高山にはコバノイチヤクソウベニバナイチヤクソウが自生します。