イヌトウバナ (シソ科トウバナ属)
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1-2:2010.8.1、伊吹山系、五色の滝にて、3:2003.7.21、大津市大石富川町の林道脇で、
4:2017.10.8、鈴鹿山脈・風越谷林道にて、5-6:2019.9.29、台高山脈・明神平にて、
7:2020.8.9、六甲最高峰付近にて
ちょっと花が小さく地味なこの種には、トウバナに「イヌ」が付けられました。花期は遅い目で8~10月。
高さ20~50cmです。葉は有柄で、卵形または狭卵形で鋸歯があります。花は白色~白に淡紫色を帯びた色で、
長さ5~6mm。下唇の中央裂片が大きいこと、萼に長い毛が多くあることでトウバナやヤマトウバナと区別できます。