イワカガミ、オオイワカガミ (イワウメ科イワカガミ属)
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1:2007.5.30、鈴鹿山脈・タイジョウにて、2:2008.5.6、京滋境・経ヶ岳への尾根にて、3-4:2006.5.3、金勝アルプス・竜王山にて、
5:2012.5.13、鈴鹿山脈北部・コザトにて、6:2010.5.5、鈴鹿山脈・宮妻峡にて、7:2012.5.5、飯道山・西峰の尾根にて
8:2002.5.19、鈴鹿山脈・高円山東のNTT鉄塔付近で、9:2001.5.4、鈴鹿山脈・銚子ヶ口登山口付近で
10-11:2010.5.22、比良山系・蓬莱山にて、12:2013.5.12、朽木・雲洞谷山にて、13:2014.10.18、野坂山地、寒風にて
14-16:2015.5.5、野坂山地、寒風にて、17:2017.5.5、比良山系・武奈ヶ岳にて、18:2016.5.5、越美山地、夜叉ヶ池付近で、
19:2019.5.19、比良山系、クロトノハゲにて
イワカガミの「鏡」は、葉っぱの艶から来ているそうです。鈴鹿山脈では標高400mを越えたあたりから
山頂付近まで、あちこちに群生しています。花の色も、ピンクの濃いのからほとんど白いものまであります。
高山で見られるものはやや小さいので、コイワカガミと呼ばれます。
日本海側のブナ林などに、オオイワカガミと呼ばれる、葉がやや大きめの変種もあるようですが、
上の花がどちらになるのかは、よくわかりません。ただ、2、13-18などは日本海側に近く、大きな葉も写ってますのでオオイワカガミの可能性大でしょう。
逆に、1、3、4、6-9などは、日本海側要素が少ない場所で、小さな葉も写っていますので、イワカガミの可能性大でしょう。
また、13は上の中では唯一秋に咲いています。葉はすでに紅葉しています。いわゆる狂い咲きですね。