ミヤマカタバミ (カタバミ科カタバミ属)






































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1:2001.4.22、滋賀県伊吹山地・己高山、標高約800mの鶏足寺跡で、2:2002.4.13、鈴鹿山脈・藤原岳7合目付近で、
3:2005.4.9、鈴鹿山脈・霊仙山、汗フキ峠近くで、4:2005.4.30、鈴鹿山脈・鈴ヶ岳の山頂近くで、5-6:2008.5.6、京滋境・経ヶ岳近くの峠にて、
7:2001.4.28、鳥取県、大山・大山寺近くにて、8:2009.4.12、比良山系・葛川・坂下にて、9:2018.3.25、鈴鹿山脈・藤原岳6合目付近で、
10-11:2018.4.1、福井県高浜町、青葉山中腹にて、12:2018.4.29、京都北山・廃村八丁にて、13-15:2018.5.20、福井県・取立山にて、
13:2020.4.4、鈴鹿北部、ザラノ〜高室山間にて

ムラサキカタバミのページで書きましたように、最近はカタバミ類にも園芸種がたくさん現れ、
鉢植えなどで楽しむことも多くなってきたようです。このミヤマカタバミは、天然種ですが、
一面に咲き誇る姿はすごくきれいです。春先の高原の明るい林に一斉に咲きます。
葉の角の丸みが少なく、やや三角形の葉が特徴です。葉の角が丸く、小型のものはコミヤマカタバミ
13-15のように、日本海側には、時折花弁がピンクの花が見られます。蕊は白のままです。