ネズミモチ(実) (モクセイ科イボタノキ属)

























1-3:2020.1.5、東大阪市上石切町にて、4:2020.7.19、京都府大山崎町天王山にて、5:2021.8.27、6:2021.11.10、彦根市八坂町にて

6月ごろに咲いた白い花は、秋に長さ8〜10mmの棒状に近い楕円形で紫褐色の実がなります。これが、ネズミの糞に
似ているため、ネズミモチと呼ばれるようになったとか。ですが、生薬としても知られているそうで、販売もされています。
4は膨らみかけの、5はもう少し成長した若い実です。よく似たトウネズミモチの実は、より多く付き、より球形に近い実です。