ツクシシャクナゲ　（ツツジ科ツツジ属）

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１-２：2014.4.27、野洲市、近江富士花緑公園にて(植栽)、３-５：2021.5.9、台高山脈、竜口尾根にて、６-７：2021.5.23、大峰山脈、行者還岳にて

紀伊半島、四国、九州に分布しています。滋賀でよく見られるホンシャクナゲと同じく、花先が７つに切れ込み、
雄蕊が1４本あります。母種は、花先切れ込みが５、雄蕊が１０本のアズマシャクナゲです。
ホンシャクナゲと本種の見分け方は、本種では４，３，６，７のように葉の裏に金色にも見える褐色の毛が
多いのに対し、ホンシャクナゲでは毛が目立たないことです。